SAP ERPでは
NewGLを有効にしてる場合 リーディング元帳 0L を設定しています。
この時一般的な設定としては FAGLFLEXT(合計) FAGLFLEXA(セグメント)を
設定します。

この結果
会計伝票のヘッダーとして BKPF

明細セグメントとしては BSEG、FAGLFLEXA
勘定と特性(利益センタやセグメント)の合計が FAGLFLEXT

となります。

ここまで解った内容としては
SAPクエリーでは BSEGは利用できない
構造化されたセットはあるものの 使いにくい

NewGLが有効化されている場合
リーディング元帳の設定で FAGLFLEX(Sが付くと何をいみするかなぁ)
が設定されている。

データをSAPクエリーで抽出する場合

会社コード
会計年度 会計期間(月)の指定
勘定
FAGLFLEXAには 転記日付、会計期間があるので
まず FAGLFLEXAで 基本伝票を抽出する
次に SAPクエリー上の データ抽出ごとにABAPで
会社コード、会計年度、伝票番号 出来れば明細番号を
Where に入れて 抽出すると 実質 BSEGを比較的
パフォーマンスを維持して 得意先や仕入れ先等のBSEG上のデータを利用できる。
BSEGは 会社コード 会計年度 伝票番号 明細番号 でインデックスが
設定されているので 可能な限り条件を付ける
そうでなければ タイムアウトや場合よっては システムダウンしちゃいます。