このカテゴリーでは自宅サーバー構築としてFedora8の話題に絞り込んで進めていきます。
インストールは
http://fedoraproject.org/ja/ あたりでISO(CD-Rのイメージ)をダウンロードして
CD-Rに焼いてからインストールします。
ペンティアム4 あたりの CPUとチップセットのPCなら比較的するっと導入出来ます。 

全体の構築はあまり関係ないですが
VNCサーバーの設定 SAMBAの設定 FTPの設定も同時に進めて行きます。

2008/12/31日現在 Fedoraは10となっていますが
安定性では Fedora 8 で問題ないかなぁ という思ってます。

SSHって
すごく簡単な表現としては Windowsのコマンドシェルを遠隔で通信するための
通信プロトコル(通信の約束)です。
正確には Secure Shell(セキュアシェル) となります。
昔から Telnetなど 遠隔でOSを操作する方法はありましたが
Telnet等は平文と言って通信は見えている状態そのままで流れていきます。
SSHはこの暗号化と認証の約束かな。
私は Fedora8に対して WidnowsのSSHクライアントソフトの PuTTY 等を使っています。

VNCですが Widnowsのリモートディスクトップですね。
Fedora8では特に別途インストールすることなく利用可能ですが
設定がちょっと面倒かな
Fedora8ではリモートディスクトップというGUI設定もありますが
きちんと設定し利用した方がパフォーマンス等も良いようですね。

SAMBAとは
Windows環境も含めてファイルを共有します。
セキュリティーを配慮しないとまずですが便利です。

APACHEとは
WidnowsではIISが標準ですが
wwwを実現する物です。

FTPとは
ローカルPCからWEBサーバーにファイルをアップする場合に利用する
ファイル転送サーバーです。
ただし自宅で公開する場合、そもそも机の前がサーバーですから
必要ないと言えば必要ありませんが、あると何かと便利です。

WebForderはApacheのモジュールでFTPより簡単に
しかもセキュアなファイル転送を実現する?そうです。
何事にも挑戦は必要・・・・ぼちぼち設定します。

そして、Joomla!ですCMSですね。
YAHOOやGoogleなどで ページを公開されている方も
多いと思いますが、近い意味で それに近い物です
違いは、非常に多機能です。